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格安SIMの通話で利用されるIP電話のメリット・デメリット

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2018.01.17

IP電話のメリット

料金が安い

格安SIMの魅力と言えば、料金の安さです。IP電話は通話料が安く、格安SIMの魅力のひとつになっています。

IP電話にもいくつか会社がありますが、そのほとんどが基本料金を設定していません。また、番号取得にかかる金額は、会社によりますが数百円のところが多く、番号を無料で取得できるところもあります。

そのため、IP電話にかかる金額は通話料が主で、ほかの料金があまりかからず安く済むという特徴があります。発信しなければ一切お金がかからない場合もあるほどです。

その通話料自体も安く、30秒8円から3分8円ほどです。たいていの会社が一律料金を設定しているので、電話を多く使う人はIP電話の方が安くなるかもしれません。

IP電話会社のプロバイダ同士が提携していればIP電話同士の通話は無料で行えるので、周囲にIP電話を使っている人がいれば格段に通話料を抑えることができます。

取得が簡単

IP電話はSIMカードとは関わりがなく、IP電話そのものを登録するだけで完了します。番号の乗り換え手続きも必要なく、簡単に契約できます。

番号の使い分けができる

IP電話の番号は、携帯電話や固定電話とは別の番号になります。そのため、SIMロック解除された携帯電話で番号を持っている人でも、IP電話番号を同時に持つことができます。データ通信のみのSIMカードでなければ、1つの端末で2種類の電話番号を使い分けることができるのです。

IP電話のデメリット

番号の引き継ぎができない

IP電話の番号は、050から始まります。SIMロック解除した端末で電話番号を持っていても、IP電話は格安SIMのカードとは別に登録する必要があるので、もとの番号を引き継ぐことはできません。また、新たに乗り換えた格安SIMに電話番号があっても、それをIP電話として使用することはできません。

繋がりにくいときがある

IP電話は電話回線ではなく、ネットワークを使用して情報を伝達する仕組みになっています。そのため、インターネットの状態が大きく通話品質に関わってきます。例えば、停電などの障害が起きたり、地下で電波が届かなかったりするとIP電話は使えません。

また、通話中にはWi-Fi通信とLTEや3Gなどのモバイル回線での通信を切り替えることができません。Wi-Fiのある場所で発信し、Wi-Fiの届く範囲から出てしまうと電話は一度切れてしまいますし、反対にモバイル回線で発信して通話中にWi-Fiに切り替わっても電話は切れます。

Wi-Fiの電波が届く範囲にも注意しなければなりません。広い建物内やWi-Fiの届く範囲が狭い場合など、Wi-Fiの電波が弱い場所では通話が聞こえづらくなったり、声が届かなくなったり、場合によっては電話が切れてしまうこともあります。

IP電話をするのに必要な通信速度は上り約20kbps、下りも約20kbpsなので、低速通信であっても通話は可能です。しかし、回線状態が悪ければ通話品質は下がってしまい、音声の遅れや聞こえづらさを生み出します。

よほど電波の悪い状況でなければ電話は問題なくできますが、通話品質が気になる方であれば、通信速度がある程度確保された状態か、Wi-Fi環境で通話することをおすすめします。

番号によっては繋がらない

IP電話番号からは、一部の電話に繋ぐことができません。繋がらない番号は、110/118/119などの緊急通報・0120のフリーダイヤル・ほか特殊な番号です。これらの番号は発信してもエラーになってしまいます。

繋がらない番号に電話をかけたい場合は、IP電話用や携帯電話用と書かれた別の番号に発信を行うしかありません。かける相手によっては別の番号が用意されていないことも多々あり、繋がらない番号以外に電話番号が見つからなければ、IP電話からはかけることができません。

IP以外の電話番号や、公衆電話などから電話をかけることになります。緊急通報を利用するなら、あらかじめ緊急通報のできるアプリをインストールしておく必要があります。

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